100年前のヴィンテージミシンを使い、職人が裁断から縫製までハンドメイドにてデニムを製作しています。さらにヴィンテージデニムのリペアも行う工房として、思い出の詰まったデニムを、再び日常に寄り添う形へと蘇らせています。

1983年の創業以来、ヴィンテージデニムの開拓者として大戦期の息吹を宿す16台のアメリカ製ヴィンテージミシンを揃え、熟練の職人が一本一本、魂を込めてデニムを仕立て上げます。中でも、ユニオンスペシャル43200Gが紡ぎ出す芸術的なチェーンステッチは、42年もの歳月をかけて磨き上げられた職人技の極致。それはもはや、単なる縫製ではなく、デニムに宿るストーリーを語る芸術そのものです。100年前のアメリカ製ヴィンテージミシンが、あなたのデニムに新たな命を吹き込む―。ヴィンテージデニム、無骨なワークウェア「本物」を追求する真の愛好家のために、銀屋工房は隠れ家のように存在します。流行に左右されない、確固たる価値を求めるあなたへ　ここに、揺るぎない品質と時を超えて輝く約束があります。

※長年、生地と染色を研究しておりまして、この度、長年の夢が叶いました。1944年W.W.2 Modelと1946 MODELの生地は「青みがかった」生地で少々のザラ感生地で仕上がりました。すばらしい生地です。大戦期に、何故「青みがかった」個体が存在したのか、下記の「濃色制限とM-103命令とその条文」を一読ください。

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