銀屋工房-100年前のアメリカ製ミシンで作るヴィンテージ&デニムウェア専門店
1950's Western Denim shirt
1950's Western Denim shirt
受取状況を読み込めませんでした
※本商品は受注生産品になります。
※現在の納期は約2ヶ月となります。
『1950's reissue Western Denim shirt 商品詳細』
1950年代に作られたウエスタンシャツがベース。当工房はそれをデニム仕様での復刻。生地は10ozのデニムと、ウエスタンシャツとしては少々厚手での、しっかりとして着心地が特徴のウエスタンデニムシャツである。前と後ヨークは2枚重ねの仕様になっています。元々は、落馬した際に肩を守るためや、ロープをかける際に肩を守るために、前ヨーク、後ろヨークに生地を二重にしたことに由来すると言われているディテールも再現。長めの襟(ロングポイントカラー)襟先が長く尖ったデザインになっています。これらの特徴は、カウボーイ文化とアメリカ西部のフロンティア精神を象徴するものであり、現代においてもウエスタンシャツの魅力となっています。
『生地』
岡山県井原市産 セルヴィッチデニム10oz
生地の特徴はウォッシュすると程よく毛羽立ちがあり、生地表面のザラ感などは無く、綺麗な色落ちがする生地で、色合いは黒っぽい感じはなく濃紺色に近い色合いです。
『ボタンについて』
スナップボタン(ドットボタン/パールスナップ)
通常のボタンではなく、凸凹を押し合わせて留めるスナップボタンが採用しています。これもまた、落馬した際に次にシャツを脱ぐことができるように、あるいは手袋をはめても簡単に外せるように考案された実用的なディテールです。
フラップ付き胸ポケット、左右の胸に蓋(フラップ)付きのポケットが付いています。
このフラップにもスナップボタンが使用されていることが一般的です。
『ウエスタンシャツの歴史的な背景』
1940年代から1950年代にかけては、ハリウッド映画やカントリー歌手の影響もあり、ウエスタンウェアがファッションとして大流行した「ウエスタンの黄金時代」とも言われています。 この時期に多くのウエスタンウェアブランドが生まれ、それぞれが個性的なデザインやディテールを展開していました。
ウエスタンシャツは、アメリカ西部開拓のカウボーイや牧場労働者のために生まれた、時代の機能性とデザイン性を守ったシャツです。
ウエスタンシャツの原型は、19世紀のアメリカ西部で、限界な自然環境や牧畜、農業といった労働に対応するためなに作られました。耐久性が高く、太陽や風から身を守る実用的な衣服が求められました。
※こちらの商品はウォッシュ済でのお渡しになります。
※下記のサイズチャートはウォッシュ後の寸法になります。
SIZE CHART
サイズ | 着丈(㎝) | 肩幅(㎝) | 身幅(㎝) | 袖丈(㎝) |
---|---|---|---|---|
S size | 75 | 45 | 53 | 56 |
M size | 76 | 46 | 55 | 60 |
L size | 77 | 47 | 57 | 61 |
XL size | 78 | 49 | 59 | 62 |
商品詳細
- 素材:コットンデニム100%
- 原産国:日本
- スナップボタン仕様
注意事項:
※こちらの商品はワンウォッシュでのお渡しになります。
※上記のサイズチャートはウォッシュ後の寸法になります。
※ハンドメイドによるヴィンテージ製法により製作しているため、商品には若干の寸法の個体差がございます事をご了承ください。
Share





